一時帰国中に携帯電話を買いました!
「一時帰国の時に成田空港に着いてすぐに使える携帯があると便利かもなー」というのと、お仕事で日本の携帯サイトを作ることがあるので、「日本に行ったときに自分のサイトを携帯で見てみたいなー」ということもあり、今回はレンタル携帯やプリペイド携帯ではなく、普通の携帯電話を契約してきました。そのときのことを記録しておきます。(2010年2月)
ソフトバンクにする?ドコモにする?まずは情報収集!
実際にどこの携帯を持とうか?と考えたところ、ソフトバンクとドコモが頭に浮かんできたんですが、なんとなくドコモは高いイメージなのでソフトバンクが優勢かなー、という感じでした。が、両者の公式ホームページを見ると料金プランを見ても似たような感じ。海外にいる間は基本料金で生かしておく予定なのですが、どっちもそんなに変わらない。いまいち決め手に欠ける感じでしたので、知恵袋とかOKweb等の質問サイトで情報収集をしてみました。
すると、「ソフトバンクは田舎で電波が弱い」とか、「通話料が無料になるのはソフトバンク同士だけ」とか、「サポートに電話したら対応が悪かった」とか、マイナスの書き込みが結構見つかってしまったので、「実家は田舎だから電波が弱いと困るし、姉夫婦はドコモだし、まぁ、それならドコモにしておくかな」ということで、帰国したら翌日にドコモショップに行くことにしました。
ドコモショップで携帯を契約!
日本についた翌日、滞在中のホテルから近いところにあったドコモショップに直行し、入ってすぐに声をかけてくれたお姉さんにコトの詳細を話して携帯を選んでもらい、契約することにしました。ちなみにこのとき「0円携帯みたいなのがいいです。(=端末代を払いたくない)」と言ったのですが、今の時代はそんなものは無いと言われました。(大型家電ショップの携帯売り場に行けば、もしかしたら安い物が見つかるのかもしれません。)
契約するために提示した物は免許証と料金支払い用に使うクレジットカード、だったかな。あと、いろいろ申し込んでおけば端末代が割り引きされるということで、ドコモのクレジットカード(DCMX)を申し込んだので、その支払い用のゆうちょ銀行カードも提示しました。
このクレジットカード申し込み、絶対に審査が通らないだろうと思って割引のために気軽に申し込んだのですが、なんと審査が通ってしまい、後日クレジットカードが届いてしまったのでした。職業は専業主婦で世帯年収もものすごく少なくしておいたんですが通ってしまいました。もしかしたら既に持っているクレジットカードを仕事でバシバシ使っているので、そのクレジットヒストリーが効いてしまったのかしら?などと不思議に思っています。いや〜、しかし余計な物ができてしまいました。しかもこのクレジットカード、後でちょっとした問題のもとになってしまいます…。^^;
お姉さんが選んでくれた料金プランは「タイプSS バリュー」「ひとりでも割50」「パケ・ホーダイ ダブル/シンプル」というもの。携帯端末代は前述の色々割引とデビュー割20800というものを適用し、それにアダプタ料金と消費税を加算して16000円程払いました。契約事務手数料3150円は引き落としになるらしいです。
そんなこんなで様々な手続きを終わる頃には、私の携帯電話はもう既に使える状態に。…早っ!
「端末代割引のために申し込んだものは、忘れないように解除して下さいね」と念を押され、自分の頭の中でも「早く解約しないとな」と思いつつドコモショップを後にしました。(※後日談 見事に解約し忘れ一ヶ月分料金が加算されていました。端末代割引の意味無しっ!…でも…お約束ですね。^^;)
日本出国に際してiモードを解約する
このドコモの携帯は海外からiモードを含めて利用できてしまうのですが、実際に海外で日本にいるときのように使ってしまうと請求額を見てびっくりすることになってしまいますので、管理人としては海外にいる間はiモードをキャンセルするつもりでした。(契約してるだけで月300円かかっちゃいますしねー。1年で3600円。たいしたことない金額なのかもしれませんが、何となく使わない物に払うお金が無性にモッタイナイのです^^;)
一時帰国を終えて在住国に帰ってきて、さぁ、いざiモードを解約しようとマイドコモ(料金確認や各種手続きができるホームページ)にログインしてみると、「現在のご契約内容では、受付できません」と言われてしまいました。「なんでだよー!?(怒)」とネットで情報収集に走ったところ、そんな人が私の他にもいたようです。解決方法はと言うと、結局ドコモのフリーダイヤルや151に電話してキャンセルしてもらったようです。
しかし、さらにここで「この人たちは日本にいるからかけられるけど、私は海外にいるし、どうしよう…」と悩んでしまい、一時はiモード解約をあきらめようかと思ったのですが、なんとなくそのままドコモのホームページなどを見ていたところ、「実は海外にいても携帯から151はかけられる(しかも大半の国からは無料!)」と言うことを見つけたのです。→こちらを参照してみて下さい。
「なーんだぁー」と脱力しながら携帯から151にかけてみると、iモードキャンセルは日本時間の朝9時から夜8時までにしか受け付けられないらしく、翌日またかけ直す羽目になりましたが、翌日はその場で問題なく解約することができました。
この時に対応してくれた人に「なんでマイドコモで解約できないの?」と聞いてみたのですが、どうやら例のクレジットカード(DCMX)のせいだったようです。このクレジットカードと携帯でおサイフケータイとして使えるようになるのですが、それを使用するためにiモードが必要なようです。そのためおサイフケータイを使っていようといまいと、そのクレジットカードがあるならば、とりあえずマイドコモではiモードがキャンセルできないみたいです。(後半は管理人の予想) 管理人はおサイフケータイを使っていなかったので、その場でiモード解約となりました。(使っていたら色々他にやることがあったのだと思います)
というわけで、紆余曲折がありましたが、なんとか在住国からでもiモードを解約することができたのでした。メデタシメデタシ。^^